PERFORMANCE
家の性能
幸せで豊かな暮らしを
ずっと守り続けるために
いつまでも大切なご家族が安心して暮らし、快適に住み続けていただける住まいをご提供するために、アイフルホームでは木の住宅の高強度化と長寿命化を進め、常に進化させた住まいづくりに取り組んでいます。
「地震大国」と言われる日本。頻発する地震。いつ、どこで起こるかもしれない大地震。大切な家族や資産を守るため万全の備えが必要です。
近年に発生した
主な大地震
令和2年版
「理科年表」から転載
総務省消防庁HP
災害情報より
性能表示制度における「構造の安定」(構造躯体の倒壊等防止)においてアイフルホームは最高等級の「耐震等級 3」相当の耐震性能を実現しています。
阪神・淡路大震災において倒壊ゼロ。
アイフルホームの家は、地震に強い家なのです。
全壊・半壊を入れると20万件以上の住宅が損壊した阪神・淡路大震災。激震の中でアイフルホームの住宅は、全壊、半壊ともなく全棟無事でした。その後も、近年では、東日本大震災(M9.0)や熊本地震(M7.3)など、日本では大きな地震がたびたび発生し、家屋の倒壊など甚大なる被害を出しています。アイフルホームにとって、地震に強い家はもっとも大切なこと。家は家族の安全を守りつづけなければなりません。
地震に強い家
耐 震 設 計
どんなに構造的に強くしても、バランスが悪ければ耐震強度は発揮できません。アイフルホームの地震に強い家は、耐震設計マニュアルと構造設計CADで、設計するすべてのプランの耐震性能をチェックします。耐震強度にとって重要な、壁量、壁の配置バランス、接合強度のチェックを重ね、安全性の高いプランをつくります。
「耐震等級3」相当の設計を追求
例1
最外周壁線に窓のない
壁(全壁)を2ヶ所以上配置
バランスを考慮した耐力壁の配置により
耐震等級3相当の設計が可能。
例2
2階最外周壁線の直下に1階の内部壁線を設けます
下屋付2階建てでも
耐震等級3相当※の設計が可能。
アイフルホームの家
強さの実証
耐震 × 制震により、さらに安全・安心を向上
グランドスクラム構法
構造材や接合金物、施工に至るまで先進の技術を結集した「グランドスクラム構法」は、日本古来からの伝統的な住宅建築工法である在来木造軸組工法の特長を活かしながら、独自の技術で接合強度の向上・安定を 図り、住宅性能表示制度「耐震等級3(最高等級)」相当の確かな技術で、家を地震からお守りします。
1 構造用集成材
経年による変形がほとんどなく、スギの約1.4倍の強度を持ちます。
2 テクノスター金物
構造材同士をつなぐ接合部を金物で強化し耐震性を高めました。
3 剛床工法
構造体と強力に一体化し、強力な床剛性で抑制。
4 通気工法
構造内に湿気をためず、構造体の 腐食や劣化を抑えます。
※住宅性能表示制度における最高等級の評価基準を満たすよう設計評価したもの。同制度に基づき設計段階で評価し、完成後や経年変化を考慮したものではありません。地域・プランにより最高等級の評価基準を満たさない場合があります。
次世代制震システムEVAS
アイフルホーム次世代制震システムEVAS(Eyefulhome Vibration Absorption System)は、高層ビルの制震技術を採用し、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して揺れを吸収する構造です。
EVAS 3つの特長
※グランドスクラム構法のみの場合との比較
実物大実験で実証
アイフルホームでは、阪神・淡路大震災クラスの大きな揺れと、その余震を想定した実物大実験を防災科学技術研究所にて行い、アイフルホームの地震に対する高い安全性を実証しました。
実験装置の上に実物大の構造体を建て
阪神・淡路大震災(震度7相当)の揺れを繰り返した
実験後10回目の損傷
内装に一部損傷が生じたが、
構造体に目立った損傷はなし
地震に強い家が
実証されました
優れた耐震性を支える
地盤調査・基礎計画
地震に強い家をつくるためには、地盤と基礎が大事です。全棟で地盤調査、その結果に基づいた最適な基礎形状をご提案します。
地盤調査
地盤の強度と詳細な土質等を確認
アイフルホームでは一般的な住宅で行われているスウェーデン式サウンディング試験を進化させた、新技術であるスクリュドライバーサウンディング試験を採用することで、より的確な地盤の解析をします。
※地盤に関する調査費用、工事費用は別途発生します。
基礎計画
高い耐震性の実現には、地盤に適した丈夫な基礎であることが不可欠です。
計画 間取りや建物の荷重等に応じて、鉄筋の寸法・間隔・数量等を決定し、最適な基礎設計を行います。
基 礎
最適な基礎形状をご提案
基礎は、建物の一番下で、建物に働く力を地盤に伝えるとても重要な部分です。軟弱な地盤でない限り、木造住宅の基礎は布基礎でも十分ですが、アイフルホームでは基礎底面全体の支持力により建物を支える、構造的に強いベタ基礎を基本仕様としています。
一般的な住宅
硬い地盤が必要なため、地盤改良が必要になりやすい。
万が一傾いた場合修復しづらい。
布基礎
アイフルホーム
布基礎よりも弱い地盤でよいため、杭改良が発生しづらい。
万が一傾いても修復しやすい。
ベタ基礎
※建築地条件やご契約内容等によって
異なる場合があります。
断熱パネル
高い断熱性能と優れた気密性能で家全体を包み込むことで、 一年を通して温度差が少ない、いつでも快適な室内温度が保てます。
数値が小さいほど
隙間が少ない
C値
床面積1m²あたりにおける
住まいの隙間面積
数値が小さいほど
熱が外に逃げにくい
UA値
外皮表面積1㎡あたりにおける
住まいの内から外へ逃げる
熱量を示した外皮平均熱貫流率
オリジナルの高気密高断熱構法
HQP(壁)とは
構造用面材と高性能断熱材と粘弾性体を一体化した高性能断熱パネル。このパネルにより、高い断熱・気密性能と「耐震+制震」性能を発揮します。厚さ70mmのHQPと同等の断熱性能を高性能グラスウール(10K)で得るためには151mmもの厚さが必要になり、薄くても高性能な断熱パネルです。